営業・マネージメントに関連するcolumnです。

営業という仕事(営業職が不人気な理由)

大学生のやりたくない仕事ランキングで、営業が1位になったり やりたい、やりたくないの二択の場合、やりたくないが90%以上を占めるような記事もちらほら

 

そういう私も、22歳くらいまで営業職はやりたくない仕事だった。

 

理由は、親から「営業はキツいからやめておけ、選んではいけない」と言われていたことや、友達が「営業だけはやりたくないよね~」といっていたことが多いだろう。

 

要は幼いころから、悪いイメージがインプットされていたのだ

 

現在においてもブラック企業で格好のターゲットになるのは営業職だ。

 

「売るまで帰ってくるな」

「契約が取れないと上司に怒鳴られる」

「キツいノルマがある」

 

私は20歳の時に初めて営業をやってみた。

当時勤務していた印刷会社の給料が安く土日にこっそり日割りのアルバイトをしていて、その時クレジットカード勧誘の営業をやってみないかと言われ、他に仕事もなかったので渋々引き受けた。

 

やってみると、最初は声をかけるのに勇気がいったが、それほどキツくはなく契約が取れたときは楽しかった。

 

それでも、22歳で入社した投資用不動産会社の営業マンたちの、鬼の電話営業や、契約をとれない者への詰めを見ていると過酷でとても自分にはできないと思った。

ところが、結局そういう厳しい会社は、「営業職だから辛い」のではない。

私は総務部人事課 部署名だけ聞くと友達からは「楽そうでいいなぁ」と言われた。

 

しかし、実際は営業同様 採用人数にノルマがあったり、常に求められたし、何事も理由と根拠が必要でできるまで帰れないは日常茶飯事、一つの提案を通すのに、上司、次長、部長2人に副社長、社長と一人づつ説得しないいといけない、、、社長や副社長の無茶ぶりを実現するために、時に強引な交渉など・・・

 

そうお判り頂けただろうか

 

「売るまで帰ってくるな」

「契約が取れないと上司に怒鳴られる」

「キツいノルマがある」

 

こういう会社は、職種関係なくキツい(いわばブラック企業なのだ)

 

また、営業で一番つらいのは、いいと思えないものを売ること。

自分がすごくいいと思えるものなら、正直多少ノルマがきつくても楽しいと思う。

 

イイと思えないもの=おおむね粗悪品=ブラック企業・・・という図式になる。

 

ただし、若いころは価値観の多様性に富んでいないことが多く、自分ではその価値に気づいていないこともあるので注意が必要だ。

 

営業という仕事は、ひとくちに法人営業、対個人営業の2つに分類できるほど大雑把ではない。

むしろ、営業職というカテゴリーは正直広すぎる。

 

当社では今、営業職に対する誤解を解くために、「営業図鑑」の作成に着手している。

多くの求職者が、まず営業職を理解し、一人でも多く営業職を志す若者が増えることを祈っている。

 

 

当社の事業内容