生活を守る栄養学に関連するcolumnです。

健康と栄養 (2019.11.21)

栄養と健康

日本は高齢化が進み世界有数の長寿国になったが、近年、生活習慣病が著しく増加している。このままでは長寿国を維持できないと危惧されながら、平均寿命は伸び続けてきた。

問題は今後、健康寿命をいかに伸ばしていくかである。そのカギを握るのが、食と栄養である。

(健康寿命とは、心身ともに自立し、活動的に生活できる状態のことをいう。)

 

私たちにとって、食べることは生きることの基本であり、健康維持に深くかかわっている。

食には、次の3つの機能がある。

 

①栄養機能

生きていくために必要不可欠であるエネルギー源や生体構成成分の補給

 

②味覚機能

食欲や嗜好を満たす

 

③生体調節機能

疾病の予防や回復など

 

これらの3つの機能は、健康的な生命活動を営む上で重要な役割を果たしている。1日3回食事を取ることは、食欲が本能に根ざしたものとはいえ大変な労力である。この食事を、健康を意識して取るか、気の向くままに取るかでは、健康状態にどれほど大きな差が出るか、

容易に想像することができる。

 

健康的な生命活動を営むためには、「いつ」「何を」「どのくらい」「どのように」食べるのかを学ぶことが大切である。そのためには、栄養や栄養素についての知識を得なければならない。

 

私たちが日常的に食べている食物には、さまざまな栄養素が含まれている。それぞれの栄養素の働きを知り、どんな食物に含まれているのか、どのように摂取すればよいのかを考え、健康的な食生活を送りたいものである。

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